12月議会一般質問「子ども達の命と健康を守るために」
2021年最後の議会が終わりました。(全文はお知らせ欄をご覧下さい)
子ども達へのリスクに係る喫緊のテーマについて以下の項目で一般質問、要望をしました。
●子宮頸がんワクチン勧奨再開の厚労省の方針に対し子ども達の命と健康を守るために町が出来ることは何か
(要望)
①町独自にリーフレットを作成し子宮頸がんワクチンの接種の判断材料となる公平な接種後の副反応被害の状況説明
②100%安全な予防方法である検診の勧奨、検診を奨励するHPの作成と周知
③女性のスメアテイカ―(細胞診技術者)の拡充を国、及び県に求めること。
④学校教育現場で厚労省の発行している「薬害を学ぶ」を用いた学校地域ぐるみの啓発教育をし、図書館に世界で出版されているアメリカの研究者の美鈴書房「子宮頸がんワクチン問題」、コンシューマネットジャパンの冊子等を配架。教師、生徒及び保護者のメディアリテラシーを結果として高めること、
⑤子どもたちの健康状態について副反応の多様な症状を先生方が知り、アンテナを張って児童生徒のメリットになる情報として大切に記録を執ること(副反応被害救済申請時に重要な資料となる)
●新型コロナウイルスワクチンの子ども達への副反応被害を防ぐために町が出来ることは何か
(要望)
①町主催で真のインフォームドコンセントに相応しいリスクコミュニケーションの機会を作る。【異常な死に至る、あるいは重篤な副反応件数であること、子ども達の罹患が非常に少なく、重症化は稀なこと、子どもたちに必要な栄養、生活習慣を守ること等)
②リスクコミュニケーションの情報を広報二宮で公開する
③リスクコミュニケーションに資する書籍をラディアン図書館に配備8みすず書房「子宮頸がんワクチン問題」【薬品の治験、各国の状況に係る優れたジャーナリズムをノーベル賞科学者が推奨「ワクチンよりも大切なこと」コンシューマネットジャパンの冊子」
④確実に被害者に寄り添う病院のリストを作る
⑤二宮町教育委員会と専門家による二宮町コロナウイルス感染症対策検討会議の準備を進めてください。
⑥国へ子どもへワクチン接種を進めるメリットデメリットの疫学長差に基づく説明を要望してください
⑦学校現場の子どもたちの健康状況について調査を進める(副反応被害救済申請時に重要な資料)
●香害,化学物質の子ども達への健康被害を守るために街が出来ることは何か
(要望)
①香害、特に有害物質イソシアネートについて周知を計る
②消費者庁のポスター掲示
③給食のエプロンへの配慮
④過敏症の方fだけの問題ではなく人間の母乳に蓄積され赤ちゃんに受け継がれる。」つまりすべての人にとって重大なリスクであることを学び対策すること」
●電磁波の子ども達への健康被害から守るために街が出来ることは何か
(要望)
①電磁波の子ども達への健康被害を町ぐるみで学び子どもたちを守る施策を進める
②電磁波測定、保護者、子どもたち、地域に向けた学習会
③子ども達がいるところ、公共施設近隣の 基地局の設置を周知し町民が納得できる、子ども達の成長環境を守る条例を作る
④子ども達が集まる場所での電磁波計測と周知。
何よりも子どもたちにたっぷりの佳い空気を吸って伸び伸びと野外で遊びまわれる環境を作りたい。
富山大学小児科種市先生も言われていましたが子どもたちの健康と心を護るための疫学的なデータが日本には」不足している。」私達は本気で使い古した鎧を脱ぎ捨て、お互いの意見を幾度もを聴きあい、尊重しこの二宮町の豊かな風土と空気、水、食、を活かし人間に備わる大きく複雑で精緻な自然免疫の力を高める生活を研究し、実践することに自信と誇りを持ち、恐れから薬品に走ることなくメディアリテラシーの高い自治の町になることを要望しました。これからもこれに資する様々な活動を続けます。