デンマークから学ぶこと・ぼくたちわたしたちの地球会議VOL3
デンマークは幸せ度が高い国で知られています。
ロラン島在住のジャーナリストニールセン北村朋子さんと子ども達、.若者も加わりzoomヒアリングをさせて頂いて何度も驚きのため息が漏れた。
「ちゃんと実現する国がある」という事実に。
最初からそういう国だったのではない。でも今はヒーローはいらない。一人一人が内発的に参画して たとえ何か問題が起きても どこかで解決策を見つけていけるという静かな自身がある。少数意見を吟味する。過去の悲惨な失敗から学び、対立させず俯瞰して判断する。幼稚園に行ったその日から「今日は何をしたい?と聞かれ自分が何が好きで何に幸せを求めるかよく知り、人の気持ちも想像できるようになる。
人生のどこでも自由に考えることのできる学校がある。
小さいうちに自然の中の人間を学ぶ、自分が真ん中の遊びから内発的な臨機応変で柔軟なプロセスを体得する。
脱原発を国民的な議論で決定。最近急展開の民間洋上発電社一社で日本のエネルギー会社全体を上回る事業規模。SDGsの学びはリアルで現実的にしかも家庭を巻き込み研究する。研究結果は国へフィードバックする。国との信頼関係。政治が生きた国。
送電網はEU全体で共有する動きが進み自然エネルギーの安定供給に寄与。
政治が生きた国。SDGs世界2位。
学ぶことがたくさんある。ニールセンさん、出会いに感謝です。