子ども農園の始まりの畑で

2017年の活動報告です。

子ども農園の隣の畑のおじさんが掘り起こしてくれたジャガイモ。子どもが畑に入ると怒っていたおじさんはお母さんたちにネギをくれたり世話を焼いてくださるようになっていました。小さなジャガイモなんだかへその緒で繋がっている赤ちゃんみたい。あーやっぱり子どもたちと掘りたかったな。12月はクリスマスコンサートが5回も続きどうしても日程作れなかった…。
来年早々宅地造成されるため地主の方々にお願いして新しい素晴らしい畑を探すことが出来たことですっかり安堵してしまっていた。そして数日歌に没頭してこれまた人々と至福の時をすごせたこの冬はまた人をケアすることを深く考えさせられた忘れられない季節となった。
親が本当に年を取ったことと
手を繋ぐ育成会のクリスマスコンサートが大きな大きな気づきを下さった。

今年かけがえのない贈り物をもたらしてくれたこの畑、土、命。二見先生、
一緒に土と過ごして下さった皆様、感謝です。
来年から農の視点で新しい形の市民事業が始まります。

この下町児童館裏手の畑にジャガイモあと4株残していただきました。
かぶの赤ちゃん達も並んでいます。、収穫したいおともだちは連絡下さいね。