ユニバーサルデザイン②

今回の放送大学の授業で関根千佳氏の話しを聞いた。

アメリカに滞在中に、街で多くの障害者や高齢者の方がたが生き生きと活動されるのをみたこと、日本に帰ってはじめて自分の荷物の重さに気がついたことからユニバーサルデザインに興味を持ち勤めていたIT 企業の社長に直訴し事業部をたちあげ、のちに起業し日本企業のUDコンサルタントとして活躍されてきた関根氏。「大きなニーズを持っている方に応えることで、巨大な市場を手に入れることが出来、多くの人の生活を豊かにする」

例えば障害のある方のニーズにこたえることで、妊婦、高齢者、子供に優しい環境となること。最初から包摂する場をもつことで、人間の生活の質が復興し新たな可能性が広がる、大変素晴らしい未来に繋ぐ視点を学びました。

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