気候危機フォーラム開催報告

   

7月22日ラディアンホールで気候危機フォーラムを開催しました。今秋の国のエネルギー基本計画の書き換えを前に地域からアクションを起こそうという実行委員会を立ち上げ協力団体も募りました。

二宮では子ども達を真中に未来に向けた「ぼくたち、わたしたちの地球会議」で新たな一歩を築けたためこれをいかしてさらに歩を進めたいという思いがありました。

大磯、小田原とエリアを広げ地域でボトムアップの自然エネルギー会社、「大磯エネシフト」の岡部幸江さん、「小田原かなごてファーム」小山田大和さん」、そして「ぼくたちわたしたちの地球会議」のメンバーが「グリーンエネルギー湘南」とデンマークのロラン島在住のジャーナリストニールセン北村朋子さんのヒアリングを舞台発表しました。

若者団体もりびとNOAが子ども達をサポートしましたが今回基調講演の前にスエーデンのグレタトウンベリさんが世界にメッセージを広げた「未来に向けた金曜日」の日本版「Friday For Future」の大学生お二人が活動紹介をしてくれました。

子ども、若者、世界のアクション、地域のアクションと貴重なプログラムを展開しました。

基調講演をお願いした平田仁子さんが直前の6月に環境分野のノーベル賞ともいわれる「ゴールドマン賞」を受賞されたことは大変なニュースでした。世界の目が日本に新たに9つの石炭火力発電所の建設をすることを厳しく注視していることを表しています。平田仁子さんは取り戻せない気候危機の限界が想定よりも非常に近という危惧から最も効果的なCO2削減の石炭火力発電所の停止に向けて目覚ましい尽力を続けてこられたからです。

終了後大変有意義だったと大好評をいただきました。

是非「ぼくたち私達の地球会議]HPで内容をご覧ください。