哲人町長の息吹  宮代町

2018年7月の活動報告です。

世界の何処にもないまちを創る

こんな小学校で私も過ごしたかった。
この神話のような、絵本のような学校で子どもたちは人生で最も多感な、成長の時期を過ごす。
伝説の哲人町長斎藤甲馬氏の最重要施策は教育。
「世の中を変えるのは教育しかない。21世紀をしょって立つ学童を育てるためにはどういう学校建築物が必要なのか、真剣に考えるべきなのだ。校舎は箱形に決まったものではなかろう」

なぜ学ぶ なにを学ぶ
どう学ぶ どう生きる
考えてみよう 自分たちで
ひとりひとりの知恵を合わせて
鳩がとぶ 歌がわく 星がよぶ
笠原の学びやは  命の春
明るいあしたをつくりだす

これは 宮代町立笠原小学校の校歌

子どもたちは裸足で命の春を竜宮城を模した学び舎で過ごす。

一人の哲人町長と膝をつきあわせて政治を行った町政の軌跡が現れ続ける。