農のプラットフォーム会議

2017年の活動報告です。

今年5回ほど持った「農のプラットフォーム会議」ーー町内の自然農に関わる方々との交流の場ーに参加頂いている方からご紹介頂き16日から17日にかけ「農業を学ぼう2017」二日間の講演に伺いました。人間が自然と関わり発展させた文化とその知見を10時間以上語り続けられた講師である長野県から見えた農業生物学の第一人者石綿薫氏。その微に入り細にいる化学的治験と擬人化した生物側からのユーモラスな表現とめも眩むほどの巨大な履歴への配慮。農とは命を科学的に「直観」でケアする仕事と痛感した。
ケアを深め、発見する時代に農という文化の果す役割は計り知れないと思う。
地球誕生からの壮大な視点に触れさせようと2日目は息子を同伴。
農から命を考える時代の伝道師、大きな農学校の先生との出会いでした。
ありがとうございました。

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